
アピールしすぎても印象よくないし、少なくてもコミュ力低いと思われそう。
面接でする自己紹介って何をどこまで話して良いか正解がわからないですよね。
名前と会社だけで良いのか、業務内容や実績まで話した方がいいのか迷ってしまいます。
話しすぎたら後で聞こうと思ってたのに!とか、少なすぎると報連相できない人なのか?と疑われそうです。
私も正解が分からなくてネットで調べたり転職エージェントに聞いたりしました。
結論は1分以内であれば話す内容は仕事に関わるものなら大丈夫だということです。
それでは具体的に見ていきます。
自己紹介で話す内容
自己紹介なので自分に関わることなら何でも話して大丈夫です。
ただし1分以内かつ、仕事に関することのみにしてください。
私はどの会社でも同じようなことを話していました。
自己紹介で話す内容
氏名
会社名、所属、職種
入社年と社歴
簡単な業務内容、実績
本日はよろしくお願いします。
これだけ話せば1分くらいになります。
自己紹介の内容がベースになるので非常に大切です。
実は面接の質問の流れはほとんど決まっていて、どの会社でも同じでした。
※私はマネージャーではなかったので、平社員の人の話になります。
参考
①自己紹介 or 自己PR
②転職理由
③志望理由
④仕事で困難だったこと
⑤周りを巻き込んだ経験
⑥成果を出す上で工夫したこと
初めて転職活動をしたとき、就職活動と同じだなと思いました。
私の場合は部活の経験の話が仕事になっただけです。
自己紹介と自己PRの違い
自己紹介してくださいという会社と、自己PRしてくださいと言われる会社があります。
違いはほとんどないんですが、注意が必要です。
”簡単な”自己紹介と言われたら、名前と会社と職種だけで終わった方が良いパターンもあります。
次の質問でどうせ「業務内容を説明してください」と言われますが、長々と話されるのを嫌い自分のペースで面接を進めたいタイプの面接官だと推察します。
正直ケースバイケースで、顔色見ながら話すしかありません。
基本は仕事内容と実績も話した方がいいです。
面接で気をつけるポイント
話す内容以外にも気をつけるポイントがあります。
見た目と声です。
ポイント
服装→クリーニング済みの落ち着いた色のスーツ
姿勢→背筋を伸ばし足は少し開いて手は膝の上で少し握る
表情→笑顔を多めで自信を持った顔
話し方→大きな声でハキハキと
当たり前でほとんどの人ができていると思います。
しかし質問で痛いところを突かれた時に、表情と話し方に自信がなくなってしまわないように気をつけましょう。
私はすぐに表情に出て、不安そうなのがバレます。
不安そうにしていると、面接官まで不安になり大丈夫なのか心配されます。
面接中はずっと見た目と声に気を配りましょう。
大切な顧客に営業するイメージ
面接の心構えです。
自己紹介は自分という商品を紹介する時間だと思ってください。
面接官は大切な顧客をイメージすると良いです。
仕事で大切な顧客を訪問するときはプレゼン内容も精査し、無駄を省きわかりやすい言葉で説明します。
競合との差別性もアピールしますよね?
面接も同じで面接官に自分をわかりやすく説明して、採用した方が得だと感じさせることが重要です。
そのために志望動機と自己PRが大切になります。
志望動機と自己PRを考えるときに役に立つ記事があるので参考にしてください。
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転職に役立つ書籍も紹介します。
転職によって自分のキャリアを変えたいと思う人は是非読んでみてください。
まとめ
自己紹介は時間厳守で名前だけでなく業務内容や実績まで話しましょう。
面接での自己紹介は、大切な顧客を訪問して商品を営業しにいくイメージで必死にやりましょう。
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